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GRAMASの保護ガラスに「キヤノンEOS R」「FUJIFILM X-T3」用が追加
スマートフォン用保護ガラスをベースに開発
2018年11月8日 12:34
銀一株式会社は、同社が監修したGRAMASのカメラ用液晶保護ガラス「Extra Camera Glass DCG-CA10 CANON EOS R用」と「Extra Camera Glass DCG-FJ04 FUJIFILM X-T3用」を11月9日に発売する。希望小売価格は税別2,500円。
Extra Glassは、GRAMASがスマートフォン用保護ガラスで培った技術を、銀一監修の元でデジタルカメラや映像機材向けに最適化したシリーズ。実機で採寸し、ジャストサイズの仕上げになっている。
また、どちらも材質には表面硬度9Hと透明度を特徴とする旭硝子社製高級ガラスを使用。
耐摩耗、耐衝撃性に優れ、カメラの出し入れによるスクラッチ傷を防げるほか、防汚コーティングにより指紋などが付着しにくいという特徴がある。
ガラスのエッジ部は、安全性を考慮し手作業でラウンドエッジ加工が施されている。
EOS Rは、有効3,030万画素のCMOSセンサーと画像処理エンジンDIGIC 8を搭載したフルサイズミラーレスカメラ。新規のRFマウントを採用している。発売は10月25日。ボディ単体の実勢価格は税込25万6,500円前後。
FUJIFILM X-T3は、富士フイルムXマウントを採用するAPS-Cミラーレスカメラ。中央にファインダーを置く一眼レフカメラ風スタイルで、X-Trans CMOS 4センサーとX-Processor 4エンジンを搭載。新たに4K/60p 10bit動画記録にも対応した。ボディ単体の実勢価格は税込18万8,890円前後。