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【フォトキナ】タムロン、「SP 15-30mm F/2.8 G2」「17-35mm F/2.8-4」を展示

選べる超広角ズーム2本 レンズのカットモデルも並ぶ

フォトキナ2018のタムロンブースは、最新の広角ズームレンズ2本を展示していた。日本でも発表済みの製品。

「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2」(Model A041)は、ズーム全域F2.8で、手ブレ補正機構も内蔵しているのが特徴。G2になりAFや手ブレ補正の精度をより向上した。日本ではニコン用は発売済みで、キヤノン用が10月12日発売。希望小売価格は税別16万円。

「17-35mm F/2.8-4 Di OSD」(Model A037)は、対照的に手ブレ補正や全域F2.8といった仕様を省略しつつ、コンパクトで手頃な35mmフルサイズ対応ズームという位置づけ。日本ではニコン用が発売済みで、キヤノン用が10月2日発売。希望小売価格は税別8万5,000円。

ブース内のガラスケースには、いくつかのレンズのカットモデルが展示してあった。また、撮影用ミニチュアの中には東京タワーもあり、しばし離れている日本のことを思い出させる。

28-75mm F/2.8 Di III RXD
17-35mm F/2.8-4 Di OSD
18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD
ケルン大聖堂と東京タワーのミニチュアがあった。

本誌:鈴木誠