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ニコン、Capture NX-DをZ 7に対応

D3500、COOLPIX P1000もサポート

Z 7

ニコンは9月13日、デジタルカメラ用ソフトウェア「Capture NX-D」と「ViewNX-i & Capture NX-D」の更新バージョンのダウンロードサービスを開始した。

Capture NX-D(Ver. 1.5.0)

バージョン1.4.7からの更新内容は以下のとおり(引用)。

  • Z 7、D3500およびCOOLPIX P1000に対応しました。
  • Z 7に搭載された[回折補正]および[最新のピクチャーコントロール]に対応しました。
  • 画像の明るさや色合いなどを部分的に調整できる[カラーコントロールポイント]を追加しました。
  • 画像処理の高速化とメモリ消費量の低減を行い、より安定して動作するようになりました。
  • Picture Control Utility 2で作成または変更したピクチャーコントロールがCapture NX-Dを再起動しなくても反映できるようになりました。
  • [レベルとトーンカーブ]の[アンカーポイントの追加]で画像の任意の場所をクリックして追加したアンカーポイントが各チャンネルのトーンカーブ上で追加されない現象を修正しました。

ViewNX-i & Capture NX-D(Ver. 1.18.030)

「ViewNX-i」(Ver.1.3.0)と「Capture NX-D」(Ver.1.5.0)の最新バージョンを一括でインストールできるパッケージ。内容は単体版と同じ。各ソフトの個別インストールはできないため、いずれかのソフトを単体で使用またはアップデートする場合は、単体版のプログラムをダウンロードする必要があるので、注意が必要。

ViewNX-iのVer.1.2.11からの更新内容は既報の通り。以下に再度掲出する(引用)。

  • Z 7、D3500、COOLPIX P1000に対応しました。
  • Z 7に搭載された[回折補正]および[最新のピクチャーコントロール]に対応しました。
  • [ファイル変換]にて、変換後のファイルサイズを推定し表示されるようになりました。
  • ファイルサイズが4GB以上の動画に対応しました。
  • ViewNX-i上でプロテクト指定された画像に対して、絞り込み表示およびソートができるようになりました。
  • [Webサービス]からFacebookを削除しました。
  • [オプション]>[動画]の[再生]項目の「フレームレートを優先する」のチェックを初期設定でONにしました。
D3500

COOLPIX P1000

本誌:宮澤孝周