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天体望遠鏡の映像をPCに取り込める「デジアイピースDX」

USBで接続 動画記録も

ケンコー・トキナー デジアイピースDX

株式会社ケンコー・トキナーは、天体望遠鏡の映像をPCに取り込めるCMOSカメラ「デジアイピースDX」を5月11日より販売する。価格はオープン。希望小売価格は税別6,880円。

本製品は、天体望遠鏡のアイピースの代わりに取り付けるだけで、天体望遠鏡で捉えた映像をPC画面へと映し出すことができるアクセサリー。

イメージセンサーは1/4 CMOSイメージセンサー。動画サイズは、160×120(30fps)、320×240(30fps)、640×480(30fps)、1280×720(30fps)。静止画サイズは、2万画素、8万画素、30万画素、90万画素。動画ファイル形式はAVI(MJPEG、YUY2)。静止画ファイル形式はJPEG。露出は自動。ホワイトバランスは自動。最低照度は50Lux(望遠鏡の仕様による)。インターフェイスはUSB 2.0。外部電源はPCからのUSB給電。

外形寸法は42×40×57mm。重量は21g(本体のみ)。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。