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FUJIFILM X-T2のファームウェア4.00が公開

像面位相差AF性能の向上、フリッカー低減機能の追加など

FUJIFILM X-T2

富士フイルムは5月8日、「FUJIFILM X-T2」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は4.00

5月の公開を予告していた機能追加ファームウェア。予告されていた内容に加え、「FUJIFILM X Acquire」を通じてカメラのカスタム登録/編集の内容も扱えるようになった。

アップデートの概要は次の通り。

・フォーカスブラケット機能追加
・シネマレンズ「フジノンレンズ MKX18-55mmT2.9」「フジノンレンズ MKX50-135mmT2.9」に対応
・撮影モード時の情報表示内容の拡大表示とカスタマイズ設定
・F-Log SDカード記録に対応
・FULL HDハイスピード撮影に対応
・像面位相差AF性能の向上
・フリッカー低減機能追加
・フォルダー選択・フォルダー作成機能追加
・カメラ設定の保存・読み出し機能にカスタム登録/編集の設定内容を追加

本誌:鈴木誠