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銀一監修のGRAMAS液晶保護ガラスに「FUJIFILM X-H1」用

スマートフォン保護ガラスの技術を応用

GRAMAS Extra Camera Glass DCG-FJ02 FUJIFILM X-H1用

銀一株式会社は、同社が監修したGRAMASのカメラ用液晶保護ガラス「Extra Camera Glass」の新ラインナップとして、「Extra Camera Glass DCG-FJ02 FUJIFILM X-H1用」を4月13日に発売する。希望小売価格は税別2,500円。

Extra Glassは、GRAMASがスマートフォンで培った保護ガラスの技術を、銀一監修の元でデジタルカメラや映像機材向けに最適化した液晶保護ガラスのシリーズ。

材質には、表面硬度9Hと透明度を特徴とする旭硝子社製高級Glassを使用している。

耐摩耗、耐衝撃性に優れ、カメラの出し入れによるスクラッチ傷が防げるほか、防汚コーティングにより指紋などが付着しにくいという特徴がある。

ガラスのエッジ部は、手作業でラウンドエッジ加工が施されており、安全性に考慮している。

貼り付けは、特殊加工のシリコン糊で位置を合わせて置くだけ。また、空気の抜けが良く、気泡の混入を防げるという。

FUJIFILM X-H1は、Xシリーズのミラーレスカメラで初となるボディ内手ブレ補正機構を搭載したモデル。有効2,430万画素X-Trans CMOS IIIを採用する。EVFは約369万ドット・0.75倍。ボディ単体の実勢価格は税込25万8,660円前後。

FUJIFILM X-H1

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。