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「FUJIFILM X-H1」の修正ファームウェアが公開

感度AUTO設定が初期値に戻る現象など

FUJIFILM X-H1

富士フイルムは3月30日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-H1」の修正ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.01。

修正した不具合は次の通り(引用)。3月22日に予告された通りの内容となっている。

・電子先幕シャッター使用時にフリッカー低減ONにすると稀に「電源を入れ直してください」と表示される。
・感度AUTO設定の値を変更し、カスタム設定を切り替えると感度AUTO設定が初期値に戻る。

X-H1は、同社Xシリーズのミラーレスカメラで初めてボディ内手ブレ補正機構を搭載したモデル。有効2,430万画素X-Trans CMOS IIIを採用する。EVFは約369万ドット・0.75倍。発売は3月1日。ボディ単体の実勢価格は税込24万1,860円前後。

本誌:鈴木誠