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ロモグラフィー、フロント交換式レンズに「Naiad 3.8/15」を追加
35mm、50mm、80mmに加わる4本目 角形フィルターに対応
2018年4月5日 15:51
ロモジャパンは、Neptune Convertible Art Lens System用のフロントレンズ「Naiad 3.8/15 Art Lens」を4月4日に発売した。フロントレンズ単体の希望小売価格は税込5万1,800円。
カメラに装着するためのレンズベースと、分離可能なフロントレンズを組み合わせて使う交換レンズ。レンズベースはキヤノンEF用、ニコンF用、ペンタックスK用を用意し、そのほかのマウントには別売のアダプターで対応している。
Naiad 3.8/15は、焦点距離15mmの超広角レンズ。被写体に1cmまで近づけるという。絞りはF3.8〜22の虹彩絞りのほか、フロントレンズとレンズベースの間に挿入する特殊形状の絞りプレートを使える。フィルターは、幅100mmで厚さが2mmまでの角形フィルターを装着可能。
カメラに装着するためのレンズベースとのセットは税込7万9,800円(フィルター付きは税込9万2,400円)。発売済みのフロントレンズ3種類も含むセットは税込12万9,800円。