ニュース

SILKYPIXが「X-H1」「GX7 Mark III」「E-PL9」などに対応

カメラ内のフィルムシミュレーションも設定可能

市川ソフトラボラトリーは3月22日、RAW現像ソフト「SILKYPIX」シリーズの最新バージョン「SILKYPIX Developer Studio Pro8」(Ver.8.0.18.0)、「SILKYPIX Developer Studio 8」(Ver.8.1.18.0)を公開した。

更新内容はWindows/macOSで共通。新たに、富士フイルムX-H1、オリンパスE-PL9、パナソニックDC-GX7MK3(DC-GX9)、DC-TX2(DC-TZ200、DC-TZ202、DC-TZ220、DC-ZS200、DC-ZS220)のRAWデータに対応した。

X-H1は「フィルムシミュレーション」、パナソニック機は「フォトスタイル/カメラ色」のカメラ内絵作りをSILKYPIX上でも選択できる。

修正内容は、コマを切り替えた際に「ファインカラーコントローラ」サブコントロールのカラーサークルの表示が更新されないことがある現象と、その他細かな問題の修正。

本誌:鈴木誠