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ペンタックスの「CP+2018」参考出品内容が明らかに

"新世代のスターレンズ"2本 D FA★50mmF1.4はタッチ&トライも

HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW(仮称)

リコーイメージングは、3月1日に開幕するイベント「CP+2018」で参考出品する開発中の製品について明らかにした。名称・仕様・外観などはいずれも最終決定ではないという。価格もすべて未定。

HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW(仮称)

35mmフルサイズをカバーするKマウントレンズ。昨年のCP+以降に細かな仕様変更を経て、今年はPENTAX K-1 Mark IIと組み合わせてタッチ&トライが可能な状態で出品される。撮影データの持ち帰りはできない。

"将来的なカメラ性能の向上に対応するため社内規格を大幅に見直した「新世代のスターレンズ」"としている。2018年春頃の発売を予定。

HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW(仮称)

HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW(仮称)

HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW(仮称)

これまで「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8」として参考出品されていた製品。APS-Cサイズ相当のイメージサークルを有し、35mm判換算17〜27.5mm相当の画角を得られる。50mm F1.4と同様に"新世代のスターレンズ"と位置づけられている。

フィルター径は82mm。対応機種の多いKAF3マウントを採用している。2018年夏頃の発売を予定。

HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW(仮称)

本誌:鈴木誠