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ソニー、FE 24-105mm F4 G OSSの一部でピントが合わない現象

無償修理で対応

ソニーは2月13日、交換レンズ「FE 24-105mm F4 G OSS」(SEL24105G)の一部で、特定の撮影条件でピントが合わない事象が確認されたと告知した。

「絞りを絞った状態でオートフォーカスすると、ピントが合わないことがある」および、「マニュアルフォーカスでピントを合わせた後、絞り値を変化させるとピントが外れる」というもので、無償修理で対応する。

対象レンズの製造番号は、1809405~1815976の一部。修理はWebサイトから依頼可能。無償修理の受付期間は、2020年3月31日までとなっている。

FE 24-105mm F4 G OSSは、2017年11月に発売されたEマウントの標準ズームレンズ。35mmフルサイズのイメージセンサーに対応する。同様のスペックのレンズとしては短い最短撮影距離や、小形軽量といった特徴を備える。実勢価格は税込16万円前後。

本誌:武石修