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SILKYPIX、キヤノンPowerShot G1 X Mark IIIとライカMモノクロームに対応
ウィンドウの表示不具合なども修正
2017年12月7日 14:11
市川ソフトラボラトリーは12月7日、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX」シリーズの最新版を公開した。
バージョン番号は次の通り。
・SILKYPIX Developer Studio Pro8 Windows/macOS Ver.8.0.14.0
・SILKYPIX Developer Studio 8 Windows/macOS Ver.8.1.14.0
いずれも更新内容は以下の通り。内容はWindows/Mac版で共通。
新機種対応
キヤノンPowerShot G1 X Mark III、ライカMモノクローム(Typ 246)に対応した。
修正
・Kodak DCS Pro SLR/n、SLR/C、14/n、14/nx、Samsung WB5000のRAWを現像した際、画像のプロパティが正しく保存できず、RGB 16bit形式のTIFFで保存された画像が正しくプレビューできない問題を修正。
・プレビュー表示からサムネイル表示に切り替えた際、メインウィンドウの大きさが不適切になることがある問題を修正。
・その他細かな問題の修正。
修正(Windows版のみ)
・全画面プレビューをメインモニタ上に表示した際、タスクバーが隠れないようにした。
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SILKYPIX Developer Studio Pro8は、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX」シリーズの最新版。新たに明瞭度のコントロールが追加されたほか、部分補正ツールにはブラシ機能が加わった。発売は2月。ダウンロード版の価格は税込2万8,080円。