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「LAOWA 7.5mm F2 MFT」の軽量版が発売
光学系そのままドローンや登山向けに 直営店で販売
2017年10月23日 12:01
株式会社サイトロンジャパンは、マイクロフォーサーズ用の超広角レンズ「LAOWA 7.5mm F2 MFT Lightweight Version」を同社直営店にて、10月20日より販売している。価格はオープン。販売価格は税別5万9,175円。
35mm判換算15mm相当の画角が得られる、マニュアルフォーカス専用の超広角レンズ。Lightweight Versionでは、画質はそのままに重量を約25g軽量化し、約145gとなった。外観上の違いは、レンズ先端部の青いリングが赤になっている点。
金属製のボディを採用し、花形フードも組み込まれている。
元々、「LAOWA 7.5mm F2 MFT」は風景、建築物、天体の撮影を想定しており、その重量の軽さからドローンやジンバルでの動画撮影にも使えるとしていた。今回、機材重量をさらに軽くしたいといった要望に応えるため、軽量化を図った。
なお、レンズ構成は9群13枚。絞り羽根は7枚。最短撮影距離は12cm。フィルター径は46mm、外形寸法は50×55mmといった、重量以外の要素に変更はない。
カラーも、ブラックとシルバーの2色をラインナップする。