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キヤノン、「EF24-105mm F4L IS II USM」の一部を無償修理

広角側の周辺部で、正しくAFが合わない場合

キヤノンは5月17日、一眼レフ用レンズ「EF24-105mm F4L IS II USM」の一部でAF動作不具合が見つかったと告知。対象製品を無償で修理すると発表した。

対象となる個体は、シリアル番号の左から2桁が48、49、50、51のレンズの一部。Webページのフォームにシリアル番号を入力し、無償修理の対象製品だった場合は引き取りサービスを申し込める。預かり期間の目安は1週間〜10日。

EF24-105mm F4L IS II USMは、EOS 5D Mark IVと同時に発表された標準ズームレンズ。発売は2016年10月。実勢価格は税込12万5,310円前後。

本誌:鈴木誠