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マーキンス、ハッセルブラッドX1D専用のL型プレート
雲台を動かさずに縦横位置を変更
2017年4月13日 12:21
株式会社トリンプルは、マーキンスのL型プレート「LH-X1」を4月10日に発売した。希望小売価格は税込2万520円。
ハッセルブラッドの中判ミラーレスカメラ「X1D」専用のL型プレート。カメラを雲台に据えた際、雲台を動かさずに縦横位置を切り替えられる。プレート形状はアルカスイス互換。
素材はアルミ合金。表面に硬質アルマイト処理を施すことで、高い耐摩耗性を謳う。
外形寸法は93×44×90mm、重量は58g。
X1Dは、43.8×32.9mmの5,000万画素CMOSセンサーを搭載する中判ミラーレスカメラ。発売は2016年12月。ボディのみの実勢価格は税込111万円前後。対応レンズは現在、「XCD 3,5/30MM」、「XCD 3,5/45MM」、「XCD 3,2/90MM」、「XCD 3,5/120MM MACRO」の4本を用意している。