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ニコン、D5600とD3400の最新ファームウェアを公開
iOS版SnapBridgeでの安定性を改善
2017年3月1日 12:26
ニコンは2月28日、デジタル一眼レフカメラ「D5600」と「D3400」のファームウェアを更新した。
バージョン番号はD5600が「C:Ver.1.01」、D3400が「C:Ver.1.11」。いずれも、iOS 10.2に対応したSnapBridgeアプリとカメラの接続が不安定になる現象を改善した。
本現象については1月11日に告知を行っており、iOS 10.2での互換性を「現在確認中」としていた。
SnapBridgeは、撮影画像をスマートフォンなどに送信したり、スマートフォンなどからカメラを操作できるアプリ。Bluetooth Low Energyを採用し、常時接続による画像転送などにも対応しているのが特徴。Android版も公開されている。
