ニュース
キヤノン、EF-Mレンズ初の高倍率ズームレンズ「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」
4段分の手ブレ補正機構を搭載
2016年9月15日 13:10
キヤノンは、ミラーレスカメラ「EOS M」シリーズ用の交換レンズ「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」を11月下旬に発売する。希望小売価格は6万8,000円(税別)。
ブラックとシルバーの2色をラインナップする。
EOS Mシリーズの交換レンズ「EF-Mレンズ」初の高倍率ズームレンズ。35mm判換算で29-240mm相当、8倍超のズーム比を誇る。
手ブレ補正効果は、CIPA規格準拠で4段分(240mm相当時)。同時発表のミラーレスカメラ「EOS M5」装着時は、流し撮り対応のコンビネーションISが利用できる。
レンズ構成は13群17枚。非球面レンズ2枚、UDレンズ1枚を採用する。
最短撮影距離および最大撮影倍率は、広角端で0.25m/0.1倍、望遠端で0.45m/0.31倍になる。
絞り羽根は7枚。
フィルター径は55mm。
外形寸法は60.9×86.5mm(最大外径×長さ)。