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リコーGR IIの機能拡張ファームウェア
+/-ボタンでMFが可能に フラッシュボタンの機能割り当てにも対応
2016年7月14日 13:03
リコーイメージングは7月14日、コンパクトデジタルカメラ「GR II」の機能拡張ファームウェア(Ver.3.00)を公開した。
+/-ボタンによるMF操作
アップダウンダイヤルに加え、+/-ボタンでもマニュアルフォーカスの操作ができるようになりました。
[フラッシュボタン設定]
フラッシュボタンにFn1 / Fn2 / Effectボタンと同様に、機能を登録できるようになりました。
[MFアシスト表示]
[MFアシスト表示]が追加され、 [ON]を選択するとマニュアルフォーカスの操作中に自動でMFアシストが表示されます。
[水準器表示]
[水準器表示]が追加され、[タイプ1][タイプ2]から選択できます。
[タイプ1]: 従来のデザイン
[タイプ2]: GR Digital IVの水準器表示をベースとしたデザイン
[露出情報表示]
[露出情報表示]が追加され、[常時][半押し]から選択できます。
[常時]を選択すると、測光した露出値が撮影画面に常に表示されます。
なお、拡張機能についてのPDFマニュアルも公開されている。
GR IIは有効1,620万画素のAPS-CサイズCMOSセンサー、35mm判換算28mm相当F2.8の単焦点レンズ、Wi-Fi/NFC機能などを搭載するモデル。発売は2015年7月。実勢価格は税込8万1,370円前後。