週刊アンケート

【結果発表】スマートフォンでRAW現像する?

イラスト:飯田ともき

2月19日(月)から2月26日(月)まで実施したアンケート、「スマートフォンでRAW現像する?」の回答編です。

選択項目投票数
する
204
しない
796
両方
77
合計1077

 ◇
お寄せいただいたコメントを一部抜粋して掲載します。

する

SNS用にはモバイル端末上での見え方を確認しながら作業したいため
すごく手軽なので、電車の中で暇な時にたまにしています。
逆にパソコン使ってません。画像管理は全てiPhone。
ディティール(特にAIノイズリダクションとか)を求めない写真であれば、スマホのLightroomアプリで事足りてしまう。
他の端末を使わずに使い慣れたスマホで手軽にクオリティ高めの写真を作成できるから、SNSにアップした後々の精神衛生も保たれやすい。
出先で編集できるのが便利だから。その為にiPhoneをPro機にしました。
競馬撮影で頻用します。幸運を掴み取った方々に勝ち馬の勇姿をいち早く届けたいのです。ただディテールの精査が甘くなるのがネック。
最近のスマホのカメラはRAWでも保存できるので、その流れで現像してます。流石にミラーレスで撮ったRAWをスマホに落として現像はしてませんが。
いつでもどこでも現像作業ができるうえ、そのまま誰かに送ったりSNSに上げられるから。
編集前提で撮影してるため。かなりのことがスマホでできる。できない編集はMacでやりますが、数で言えば圧倒的にスマホ編集(現像)
安い、簡単、ガチの写真家でないから、プロの写真家も薦めているから
Googleのフォトアプリのフィルターが意外と優秀。サクッと仕上げたいときや、パソコンがないときに重宝します。
スマホ片手に寝転んだまま作業ができて楽だから。
PC用の現像アプリをまだ買っていない。撮影、編集、投稿、印刷指示までを、スマホ1台で完結できる
自分が持ってる安物PCのディスプレイより、実は色味がまともな画面だから。それから最終アウトプット先がスマホだからというのもあります。
撮影現場に近いところで手軽に仕上げ、そのままSNSに投稿したり友達と共有できるから。また昨今はプリントやフォトブック作成についてとスマホアプリと連携したサービスがあり、展示物作成などもPCを介さずスピーディーに行うことができる。
撮影会後すぐに掲載ように1枚Lightroomで現像。本人の今日はありがとうございました写真に使われることが多いです。
iPadでテザー撮影をして、クライアントの要望にその場で応えるスタイルなので、日常での撮影もスマートフォンでのその場現像スタイルが身についてます。
SNS等にアップするのはじっくり作り込むよりも、プリセットで自分の好みにしサクッとアップしたいので。
インスタとかはみんなスマホでみてるから同じディスプレイのがいいかなって
細かく弄りたいから。さらにCinema DNGもやってます。(Androidだと撮影・変換アプリあり

しない

基本JPEG撮って出しなので
PCでしかできないと思っていた
カメラ内でRAW現像まで済ませてからスマホへ送る
カメラからRAWデータを飛ばせるしアプリも入ってるけど、心なしからもっさりとしててストレス溜まるし、画面小さいから目が疲れる。そう……スマホの小さな画面での操作は中高年にはキツい。
画面が小さすぎてシャープのかけ具合を調整しにくい
タブレットならありだが、スマホはさすがに・・大きい画面で写真見ながら調整したい!(もっぱらPC派)
スマホのスペック不足、JPEGをちょいちょいと加工する程度はやる
画面の光量、環境が一定でないことが多く、微妙な調整はやりにくい。
JPEGの調整で十分と感じるから。RAW現像するならキャリブレーション出来ないスマホ画面ではなくパソコンモニターで行わないと意味がないように思う。
そもそもスマホの空き容量が…
ある程度大きい画面でやりたいので。10インチ以上がベスト
家のPCでじっくり色合いを見ながら処理したいから。
スマホの小さな画面では、色温度やトーンカーブ調整くらいが精一杯。その程度の編集ならカメラ内のRAW再現像の方が楽だし信頼できる。それ以上の調整なら家の大画面でじっくり楽しみながら行いたいものです
普段から2in1ノートPCを持ち運んでいるから、出先でもスマホでやる必要はないから。

両方

SNSにサッと上げたい時は身近なスマホ、じっくり仕上げるのは自宅PC。適材適所はあるので、どっちと決めつけずで使い分けてます。
旅行先などでSNSにアップする際はスマホにて現像してアップしてます。
スマホの容量はかなりあるがスペック的に4KのRAW現像が限度なのでカメラによって使い分けてる。
どこでも現像作業に没頭できるのは便利です(参考になるか分かりませんが、私はLightroom ClassicとスマホのLightroomを同期して作業しています)
撮影会ですぐにモデルさんにきっちりした写真を見せてあげると、とっても嬉しそうだから。
一日がかりで外ロケするときは、昼飯を食べながらスマホやタブレットで簡単に現像することがあります。これをやると午後のモチベーションが上がるんだなあ。
スマホで撮ってSNSにアップする時に場合によって使います。場合とは、コントラストが強すぎるとき、主題が埋もれてしまうとき、です。