編集後記

2021年2月26日

宮本義朗
我が家のCP+2021 ONLINE会場

CP+2021 ONLINEが始まりました。各社趣向を凝らしたコンテンツを沢山用意しており、どこから覗きに行こうか迷ってしまいますね。

本日はキヤノンの配信にて、同社の新しいコンセプトモデルが発表されました。こうした注目情報がどこに紛れ込んでいるのか。各社のチャンネルを回遊して探しに行くというのは、リアルイベントでもオンラインでも変わらない部分でしょうか。

私にとっては業界人となって初のCP+なわけですが、まさかこうした形で参加することになるとは思いもしませんでした。とはいえ、いかなる形であろうとも、業界の“熱”を感じられるイベントであることに変わりはありません。

本当ならば会場でその熱を感じたかったという気持ちはありますが、オンライン開催となったことで、参加することへの敷居は低くなったのかなと思います。全国どこからでも参加できますし、アーカイブとして一定期間閲覧が可能なコンテンツもありますので、自分のペースで楽しむこともできます。

今後、このイベントがどのような形で続いていくのか、あるいはいかないのか。それは何ともわかりませんが、多くの人がカメラやそこに関わる人たちの想いに触れられる機会が増えることを願います。

ともあれ、今週末は自宅でのんびりと、CP+2021を楽しみましょう。