岡嶋和幸の「あとで買う」

1,944点目:大判の印刷物や厚めの本を効率良くデジタイズ

リコー「ScanSnap SV600」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

リコー「ScanSnap SV600」

本日はリコーの製品ですが、カメラではありません。ドキュメントスキャナです。

同様の製品を1,741点目で紹介したほか、58点目や301点目では書画カメラを取り上げています。

この製品もA3サイズまで読み取れるので、裁断できない大きな印刷物や厚みのある本など各種紙媒体の複写に対応できます。

これまで収集した写真集はまだまだ手放すことはありませんが、雑誌やカタログなど自分が撮影したり執筆を担当したものは、時間があるときにデジタルデータ化した後、少しずつ処分しています。

以前ほどではありませんが紙媒体の仕事は継続中です。今後も整理をさぼると、あっという間に本の山ができてしまいます。もっと簡単気軽に効率良く作業できればそれを防げるでしょう。

また、紙媒体やウェブサイトに掲載する作品のデジタルデータが必要になることもあります。でもフィルム写真の場合はフィルム、またはプリントのデジタイズが必要になります。

後者の場合、いつもはデジタルカメラで複写するのですが、この製品があればA4のフラットベッドスキャナで読み取れないサイズにも対応できるので便利です。

販売価格は5万3,164円前後です。

1967年福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集『ディングル』『風と土』のほか著書多数。写真展も数多く開催している。日本写真協会(PSJ)、日本作例写真家協会(JSPA)会員。カメラグランプリ選考委員。