岡嶋和幸の「あとで買う」

1,706点目:写真ゼミをリアルとオンラインで同時開講?

リコー「RICOH Meeting 360」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

リコー「RICOH Meeting 360」

写真ゼミなど複数の講座を担当していますが、そのほとんどが東京でのリアル開講です。遠方から受講されている人もいますが、オンラインではなかなか難しいのが現状です。特にプリントとなると「実物」がないと良し悪しを的確に判断しづらいです。

そこでエプサイトセミナーの有料講座ではプリントとRAWデータを事前に送ってもらい、撮影と画像編集の両面から改善点をアドバイスしています。

やり方を工夫すればオンライン講座でもいけそうな感じです。現在、写真ゼミは東京の目黒浅草橋で月1回ペースで開講しています。

テーブルに広げた作品を受講生みんなで取り囲んでディスカッションしたりするのですが、これを遠方の人がオンラインでも聴講できるようにするには? リアルとオンラインの同時開講というわけですが、そのときのカメラやマイクはどうする?

良さそうだと思ったのが本日の360°カメラ一体型マイクスピーカーです。企業などでWeb会議に参加されている人には馴染みにあるアイテムなのかもしれませんが、写真ゼミは7人以内の少人数制なので十分に対応できそうです。セットアップが簡単にできて、発言者を自動でクローズアップする機能などを搭載していて便利です。

小~中会議室向けの「RICOH Meeting 360 V1」と、中~広めの会議室向けの「RICOH Meeting 360 V2」がラインアップされていて、販売価格は前者が10万5,000円前後、後者が15万8,919円前後です。

楽天で購入

1967年福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集『ディングル』『風と土』のほか著書多数。写真展も数多く開催している。日本写真協会(PSJ)、日本作例写真家協会(JSPA)会員。カメラグランプリ選考委員。