岡嶋和幸の「あとで買う」

1,630点目:4通りの使い方ができる便利なカメラケース

HIKEMAN「4WAYカメラバッグ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

HIKEMAN「4WAYカメラバッグ」

本日は「HIKEMAN」(ハイクマン)というアウトドアブランドの製品です。1,220点目や1,418点目で紹介したチェストリグのように、リュックへ取り付けられるカメラケースです。

1番の魅力はコストパフォーマンスでしょう。販売価格は4,391円前後と、前述の2製品の3分の1のお値段です。

高強度かつ高耐水圧の素材と防水ファスナーを採用しているため、雨の日の撮影でも安心です。

標準ズームレンズ付きのカメラがすっぽり収まるサイズ感。さらに下側のファスナーを開くと容量を拡張でき、望遠ズームレンズ付きのカメラにも対応できるようになります。ショルダーバッグやウエストバッグ、インナーバッグとしても使うことができて便利。

これからの紅葉シーズンなど、山歩きを楽しみながらの撮影でいろいろ役に立つでしょう。色はブラック、パープル、グレーが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。