岡嶋和幸の「あとで買う」

1,418点目:体にフィットさせて持ち歩けるカメラケース

オスプレー「カメラチェストリグ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

オスプレー「カメラチェストリグ」

1,308点目のインナーバッグ1,338点目のカメラケースと同じく本日もオスプレーの製品です。1,220点目で紹介したミステリーランチの「DSLRチェストリグ」と同じく着るように装着できるカメラケース。カメラを抱っこするように携行できます。

胸元にしっかり固定でき、上下左右に揺れたりしづらいため、長時間持ち歩いても疲れにくいという特徴もあります。バックパックのショルダーハーネスに連結させたり、ヒップベルトに装着することも可能です。

広角ズームや標準ズーム付きのデジタルカメラが収納できるサイズ感で出し入れも素早く行え、パット入りなのでカメラやレンズをしっかり保護してくれます。左側には伸縮性のあるサイドポケット、右側にはファスナー付きのポケットを備えていて、アクセサリー類の収納に便利。専用レインカバーが付属し、販売価格は1万5,730円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。