岡嶋和幸の「あとで買う」

1,493点目:スーツケースに乗せた荷物を固定するベルト

ベーシックスタンダード「バッグとめるベルト」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ベーシックスタンダード「バッグとめるベルト」

濡れた傘をそのまま収納できるベーシックスタンダードの吸水ケースを1,107点目で紹介しましたが、本日はスーツケースやキャリーケースにバッグなどの荷物を固定するためのベルトです。

それらのハンドルに通せる装備がバッグ側にあれば問題ないのですが、普通に上に乗せるだけでは不安定で、移動中に落下する危険もあります。カメラやレンズなど精密機器を収納したバッグは振動を避けたいのでスーツケースやキャリーケースの上にはもちろん乗せませんが、シンプルかつコンパクトで携行に便利なこのベルトがあれば安心。ベルトの両側にあるゴムをハンドルに引っ掛けるだけで荷物をしっかりホールディングできます。

ベルトの長さは28.5〜40.5cmまで調節可能。旅行先で荷物が増えたときにも柔軟に対応できます。販売価格は1,000円前後です。Amazonでは同様の製品がほかにもたくさん販売されていて、600円前後などより安価なものもあります。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。