岡嶋和幸の「あとで買う」

1,467点目:履き心地の良い全天候型のビジネスシューズ

アシックス商事「texcy luxe」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

アシックス商事「texcy luxe」

1,387点目で紹介したリーガルの「オックスフォード ストレートチップ」はゴアテックスとヴィブラムという、普段愛用しているトレッキングシューズと同じ組み合わせでとても気に入っています。早速雨の日に履く機会があったのですが、濡れた路面でも滑りにくく歩きやすかったです。

本日の「texcy luxe」(テクシーリュクス)のゴアテックスシリーズはヴィブラムソールではありませんが、雨の日はもちろん、晴れた日も内部の湿気を外へ逃がしてくれるので、これからの梅雨の季節、その後の猛暑の中でも快適に履くことができるでしょう。

販売価格は1万3,000円前後とお手ごろなのも魅力。デザインやウイズなどラインアップも豊富です。スニーカーのような履き心地のビジネスシューズということで、スーツ着用での撮影のときに良さそうだと思いました。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。