岡嶋和幸の「あとで買う」

1,387点目:ゴアテックス&ヴィブラム採用の革靴

リーガル「オックスフォード ストレートチップ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

リーガル「オックスフォード ストレートチップ」

本日は最近購入したこちらのビジネスシューズです。太ったせい? でこれまで履いていた革靴がきつくなり、スーツ着用で撮影に出かけるときのために新しく購入しました。

リーガルの靴は若いころによく履いていましたが、今回ひさしぶりに選んだ理由はゴアテックスとヴィブラムを採用しているから。アウトドア撮影などで愛用しているトレッキングシューズのほとんどがこの組み合わせで、ビジネスシューズでもあると良いなと思って検索したらヒットしました。

トレッキングシューズとは異なりオーソドックスかつシンプルなデザインで、もちろんゴアテックスやヴィブラムのロゴタイプも目立たず、それらが採用されいることが分からないのが良いです。

防水耐久性、透湿性を兼ね備えたゴアテックスの機能がドライな状態を保ち、軽量かつクッション性に優れたヴィブラムのソールが濡れた路面でも滑りにくいのが魅力です。

販売価格は2万9,700円前後で、色はブラックとブラウンが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。