岡嶋和幸の「あとで買う」

1,433点目:色とサイズが豊富な軽量カメラバッグ

VANGUARD「VEO METRO」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

VANGUARD「VEO METRO」

本日はVANGUARDの新しいバックパックとショルダーバッグです。最近、色やサイズのバリエーションが充実したバッグが増えてうれしいのですが、この「VEO METRO」シリーズのバックパックとショルダーバッグもそれぞれ3サイズ、4カラーから選べます。

デザインもシンプルで、都会的な雰囲気が好みです。撮影に限らず、旅行や普段使いなど幅広く活用できそうです。軽量かつクッション性のある生地に、耐久性に優れた両面撥水加工が施されています。

ファスナーは防水性が高く、レインカバーも付属しているので雨の日のお出かけでも安心。AirTagやパスポートなどの貴重品を収納できる隠しポケットが装備しているので、海外旅行でも安心便利に使えるでしょう。

販売価格はバックパックの20Lが2万9,700円前後、25Lが3万4,100円前後、30Lが3万8,500円前後。ショルダーバッグの4Lが1万3,200円前後、7Lが1万5,400円前後、9Lが1万7,600円前後です。

ラインアップが豊富すぎて、どの色と容量の組み合わせを選べば良いのか迷いますね。個人的にはクリームが好みですが、大は小を兼ねるの発想だと大きくなりがちなので、サイズの判断もとても悩ましいです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。