岡嶋和幸の「あとで買う」
1,339点目:雪国へ撮影に出かけたくなる2タイプの手袋
PGYTECH「フォトグラファーズグローブ」
2024年12月29日 07:00
ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。
PGYTECH「フォトグラファーズグローブ」
本日は「PGYTECH」(ピージーワイテック)の手袋です。紹介するのは「ヒーティングマスター ミトン」と「プロフェッショナル」の2タイプ。前者はグラフェン・ヒーティング・レイヤーと呼ばれる加熱機構が組み込まれていて、バッテリーにより素早く均一な温かさを実現し、3段階の温度設定が可能です。
折り返し式のフィンガーキャップによる二重の保温構造で、背面には隠し収納スペースもあります。後者は指が3本出せるフリップ構造になっていて、カメラなどの細かい操作にも対応できます。タッチスクリーン操作も可能です。どちらも防寒性や防風性はもちろん、通気性、防水性、耐久性などにも優れ、滑りにくくグリップ感も良好とのこと。雪国や雪山での撮影で温かく活躍しそうです。
販売価格は「ヒーティングマスター ミトン」が1万8,920円前後、「プロフェッショナル」は7,260円前後。サイズはMとLが選べます。