岡嶋和幸の「あとで買う」

1,292点目:シンプルで都会的なデザインのカメラバッグ

ハクバ「プラスシェル シティ ジップバックパック 15 G05」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ハクバ「プラスシェル シティ ジップバックパック 15 G05」

ハクバの都会派のカメラバッグシリーズ「プラスシェル シティ G05」が登場しました。5世代目となる同シリーズですが、シンプルなデザインが好印象で、バックパックやメッセンジャー、スリングなど6製品がラインアップされています。

できるだけすっきりした見た目のものが好みなので、個人的に選ぶとしたら「プラスシェル シティ ジップバックパック 15 G05」「プラスシェル シティ トートバックパック 11 G05」「プラスシェル シティ スリング 4 G05」の3製品でしょうか。

素早く開閉できるなど機能的なのでしょうが、そのほかはバックルが見えているのがちょっと気になります。販売価格は15Lのジップバックパックが1万2,800円前後、11Lのトートバックパックが1万800円前後、4Lのスリングが6,980円前後で、色はブラックとグレーが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。