岡嶋和幸の「あとで買う」

1,267点目:新カラー登場で魅力アップのバックパック

シンクタンクフォト「バックライト」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

シンクタンクフォト「バックライト」

本日はシンクタンクフォトのバックパック「BackLight」(バックライト)です。従来品はグレーとグリーンでしたが、モンテイングリーンとスレートブラックにカラーバリエーションが変更になりました。新カラーのほうが断然好みです。

機能性などは基本的に従来品と同じですが、見た目の印象はとても大事。好みの色がないからと購入を見送っていた人がいるかもしれません。私もモンテイングリーンだったら欲しいなと思いました。

ラインアップは15Lのスプリント、18L、26L、36Lの4サイズです。そんなにたくさんの機材を背負って撮影に出かけることはないので、私は18Lがちょうど良さそうです。13インチまでのノートPCも収納できます。このスペースは雑誌や書類などを持ち歩くときにも必要です。

販売価格はスプリントが2万4,200円前後、18Lが3万9,600円前後、26Lが4万8,180円前後、36Lが5万4,780円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。