岡嶋和幸の「あとで買う」

1,071点目:フィットして滑りにくいショルダーパッド

テンバ「TOOLS メモリーフォームショルダーパッド」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

テンバ「TOOLS メモリーフォームショルダーパッド」

935点目でハクバの「3Dクッションパッド」を紹介しましたが、ショルダーバッグのストラップにいまひとつ合わなそうだったので購入を保留にしています。機能性は申し分ないのですが、デザインと幅がネックになっています。

そして今回は3月に発売になったばかりのこの製品です。シンプルなデザインで、低反発のフォームパッドにより肩への負担を軽減。パッドは4分割になっていて肩にフィットしやすいのが特徴です。さらに底面は特殊なシリコンコーティングを施した素材により滑りにくくなっています。ショルダーストラップが落ちやすいなで肩の私にも合いそうです。

ストラップの幅に合わせて3.8cmと5cmが選べます。販売価格はどちらの幅も2,800円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。