岡嶋和幸の「あとで買う」

1,013点目:カッター作業などで切り傷を防げる軍手

パナソニック「ストロングンテ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

パナソニック「ストロングンテ」

今回はパナソニックの軍手です。撮影や展示などの写真活動において軍手を着用するケースは少なくありません。特に写真展の準備ではカッターナイフを使用することもあり、その場合は耐切創(たいせっそう)手袋が安心です。

この製品には白熱電球のフィラメント技術が応用されていて、高い耐切創性と生地の薄さ、柔軟性を実現。細かい作業も行いやすい点が魅力です。手のひらはゴムコートが施されていて滑りにくく、カッターナイフなどをしっかりグリップできます。

タッチパネル対応なので、手袋を装着した状態でスマートフォンなどの操作が可能。洗濯機で洗えるので、清潔に保って繰り返し使えます。販売価格は1,800円前後で、サイズはSS、S、M、L、LL、色はレッド、ベージュ、ブルーが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。