岡嶋和幸の「あとで買う」

921点目:クリア素材で中身が確認できるアクセサリーポーチ

シンクタンクフォト「ケーブル マネージメント」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

シンクタンクフォト「ケーブル マネージメント」

317点目で紹介したシンクタンクフォトの「ケーブル マネージメント」がリニューアル。従来モデルは「10」「20」「30」の3サイズでしたが、最新モデルは「5」「10」「20」「30」の4サイズがラインアップ。254点目で紹介した真っ赤なケーブル結束バンド「レッドウィップス」がいずれも3本付いています。

クリアな素材で視認性に優れていますが、従来モデルを取り上げたときに透明部分が経年劣化で曇り、中身が見えづらくなっていることに触れました。最新モデルはそのあたりが改善されているのか気になるところですが、数年使ってみないと分かりませんね。

販売価格は「5」が2,500円前後、「10」が3,000円前後、「20」が3,500円前後、「30」が4,500円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。