岡嶋和幸の「あとで買う」

317点目:中身が見えて安心するアクセサリーポーチ

シンクタンクフォト「ケーブル マネージメント」

私のAmazonのショッピングカートには、そのままレジに進むのではなく、「あとで買う」に移して様子見をしているアイテムが沢山あります。それらは値下がりなど何かのタイミングで購入するものもあれば、気持ちが覚めてしまって削除するものも……。この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、日々増え続ける私の「あとで買う」の中身をお届けします。いずれも購入前なので使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

シンクタンクフォト「ケーブル マネージメント」

254点目で取り上げた真っ赤なケーブル結束バンド「レッド ウィップス V2.0」に出合うきっかけとなった製品です。3サイズともずいぶん長く愛用しているのですが、いずれも透明になっている部分が経年劣化で曇っています。中身が見えづらくなっていて、その魅力が半減です。

一番大きい「ケーブル マネージメント 30 V2.0」はスーツケース用のケーブル収納として海外ロケなどで使っていたのですが、最近は出番がほとんどありません。一番小さい「ケーブル マネージメント 10 V2.0」は現在所有している他のポーチでも代用できる収納力なので、今回は最も出番が多い「ケーブル マネージメント 20 V2.0」だけ新しくしようと思います。販売価格は3,300円前後です。どのサイズもレッド ウィップスが3つ付属しています。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。