岡嶋和幸の「あとで買う」

615点目:窓からの日射しを遮光してパソコン環境を向上

グラムスタイルのロールスクリーン

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

グラムスタイルのロールスクリーン

自宅の仕事部屋のデスクの配置を変えたのですが、冬になり窓から差し込む日射しが眩しく、特に午前中はパソコン画面が良く見えません。春夏は問題なかったのに計算ミスです。でもデスクの配置などを元に戻すのは大変です。コロナ渦で、息子が使っていた部屋を臨時の仕事部屋にしているのですが、元々あったカーテンは色付きだったので外しました。この先も自宅での仕事が続きそうなので、何らかの方法で窓からの直射光を遮ることにします。

数年経ってまた気が変わるかもしれないので、窓枠や壁に穴を開けないで設置できる突っ張り式のロールスクリーンを選びました。頻繁に上げ下げしなければ問題ないでしょう。窓枠の内側に取り付けるため少し隙間ができてしまいますが、これは仕方がありません。1級遮光のこちらの製品の販売価格は5,000円前後から1万1,000円前後。大きめのサイズを選び、窓枠内寸をミリ単位で指定することで、ぴったりの大きさのものをオーダーできます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。