岡嶋和幸の「あとで買う」

563点目:木の温もりが感じられるホットシューカバー

VKOの木製ホットシューカバー

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、フォトライフに関連するアイテムを中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

VKOの木製ホットシューカバー

534点目でRICOH GR IIIやGR IIIx用の木製グリップを紹介しましたが、今回はホットシューカバーです。富士フイルムのXシリーズやOMデジタルソリューションズのOMシリーズなどに対応した製品で、金属的なカメラボディに木の温もりがプラスされて良いアクセントになりそうです。

天然木なので高級感がありドレスアップに最適です。木製のシャッターボタンもラインアップされているので、セットで装着すると見た目がよりオシャレになりそうです。手作りなので木目は1つ1つ異なります。

ジャストフィットなら問題ありませんが、サイズが少しでも緩いと落下に気づかず紛失してしまいそうで心配です。販売価格は1,900円前後で、色は3色から選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。