岡嶋和幸の「あとで買う」

460点目:弾力性のあるネオプレン素材のストラップ

JJCのカメラストラップ

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、撮影や写真関連のアイテムを中心にその中身をお届けします。購入前の製品については使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

JJCのカメラストラップ

現在発売中のデジタルカメラマガジン2022年8月号の特集「いまさら人には聞けない 写真の疑問 108」で「おすすめのストラップとその選び方を教えて!」という質問に答えていますが、そこではピークデザイン、インダストリア、サクラスリングの3製品を紹介しています。他にも取り上げたいストラップがたくさんあったのですが、その候補の1つがこちらの製品です。

ウエットスーツなどでも使用されている弾力のある合成ゴム「ネオプレン」を採用していることがポイントで、耐水性、耐熱性、対摩擦性などに優れた素材ですが、使っていて実感するのはその伸縮性でしょう。首や肩の負担を軽減できる効果があり、重いカメラとレンズの組み合わせや、長時間の撮影でも楽に感じられます。滑り止め加工により肩から滑り落ちにくい点も魅力です。ネオプレンを採用した製品はたくさんありますが、Mサイズの販売価格は1,200円前後とお買い得です。

機能性などもっとシンプルなものだと、他のブランドでは1,000円以下の製品もあります。見た目が安っぽい、耐久性がいまひとつ、少しかさばるなど評価は分かれるところなので、ネオプレン素材のストラップを使ったことがない人はそのあたりの製品から試してみるのも良いでしょう。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。