岡嶋和幸の「あとで買う」

222点目:折り畳み式でどこでも手軽に使える撮影ボックス

Amazonベーシック「ポータブルフォトスタジオ」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

Amazonベーシック「ポータブルフォトスタジオ」

小物などのちょっとした撮影で便利な撮影ボックス。近年はLEDが内蔵されているものが多く、その演色性も高めであるなど従来より魅力的な感じです。しっかり撮らなくてはいけないものなどはこれまで通り大型ストロボできちんとライティングを組むとして、今後はこのようなアイテムも使ってみようと考えています。

たくさん販売されている中でどれが一番良いのか分からないので、とりあえず試してみようと思ったのがAmazonベーシックのこの製品。販売価格は4,100円前後です。折り畳んで持ち運べるので、フォトスクールの撮影実習などでも活用できそうです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。