岡嶋和幸の「あとで買う」

205点目:今年のクリスマスは写真をデコレーションしよう

cshareの写真飾りライト

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

cshareの写真飾りライト

そろそろクリスマスの準備を始める時期ですね。今年は写真が飾れるライトを使ってみたいと考えています。点光源のボケの作例写真用にイルミネーションライトを探しているとき、この製品を偶然見つけました。

プリントを挟むクリップが10cm間隔で合計30個付いていて、その部分がライトになっています。販売価格は1,300円前後で、ライトの色は「ウォームホワイト」と「カラフル」が選べます。電源は単3形乾電池を3本使用するため、コンセントがなくても好きな場所に飾ることができます。全長は3mです。Amazonでは他にも同様の製品が1,000円前後で販売されていますが、クリップが20個のものが多いようです。

今年撮影したお気に入りの写真をプリントして飾ると華やかな雰囲気になるでしょう。L判など小さいサイズが合っていそうなので、400枚入りでお買い得の富士フイルム「画彩 写真仕上げValue 光沢」を使って、まずは写真のセレクトやプリントを楽しみたいと思います。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。