岡嶋和幸の「あとで買う」

203点目:使用限界マイナス40度のスノーブーツ

ソレル「カリブー WP」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

ソレル「カリブー WP」

スノーブーツといえば、私の中ではカナダ生まれのシューズブランド「SOREL」(ソレル)がナンバーワンです。その代表モデルが「Caribou」(カリブー)で、真冬の北海道ロケのときに購入しました。今から15年前の話なのですが、その後ほとんど出番はなく、シューズボックスの中で眠っています。

たぶんまだ履けると思うのですが、もしかしたら経年劣化でダメになっているかもしれません。そのときはまた同じものを購入するつもりで、Amazonの「あとで買う」にずっと入れっぱなしになっています。販売価格は2万円前後です。女性用もあります。「prime try before you buy」の対応製品なので、サイズ違いや色違いを7日間無料で試すことができます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。