岡嶋和幸の「あとで買う」

202点目:タワー形状でたくさん差せるUSB電源タップ

エレコム「ECT-0720シリーズ」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

エレコム「ECT-0720シリーズ」

ACコンセントとUSBポートの両方を備えた電源タップを探しています。いろいろたくさんあってどの製品を選ぶかとても悩ましいです。抜き差しが多めの機器用はタワー型が使いやすそうです。

「TESSAN」というブランドは電源タップが充実していて、タワー型ならコンセントが8個口でUSBポートが4個の製品が良さそうです。横置きや壁掛けができる製品もあります。

値段は少し高めですが、この製品は「エレコム」ということもあり安心感があります。雷ガードやほこり防止シャッターなど安心かつ便利な機能性を備えています。ブラックとホワイトが選べて、販売価格は12個口で4,300円前後。8個口もラインアップされています。どちらもUSBポートは5個です。コンセント差込口は回転しないようなので、デスク環境によっては、360度放射状に配置されているコンセントやUSBポートは使いにくく感じるかもしれません。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。