岡嶋和幸の「あとで買う」

174点目:タッチパネル対応で操作性に優れた手袋

ミレー「ウォーム ストレッチ トレック グローブ」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

ミレー「ウォーム ストレッチ トレック グローブ」

そろそろ冬支度ということで、屋外撮影での防寒対策をいろいろ考え始めています。まずは手袋。アウトドアブランドの製品を選ぶことが多いのですが、今回気になったのはミレーの「ウォーム ストレッチ トレック グローブ」です。

4サイズ、4色がラインアップされていて、販売価格は5,000円前後。保温性はもちろん、ストレッチ性が高く操作性にも優れているようです。そして一番のポイントは親指、人差し指、中指はタッチパネル操作が可能であること。カメラのタッチパネル液晶やスマートフォンなどの操作も、手袋を外さずそのままいけるわけです。カメラのボタンやダイヤルなどの操作はどうなのでしょうか。このタイプの手袋はまだ使ったことがないので、今年の冬はぜひ体験してみたいです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。