岡嶋和幸の「あとで買う」

175点目:バルク品の用紙でプリント費用を節約

ダイヤミック「ピクトリコプロ・セミグロスペーパー」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

ダイヤミック「ピクトリコプロ・セミグロスペーパー」

ダイヤミックの「ピクトリコプロ・セミグロスペーパー」は人気のあるインクジェット写真用紙です。私も写真のセレクトや色見本などいろいろな用途で長年愛用しています。たくさん消費するため、いつもバルク品を購入しています。

簡易包装なので経済的ですが、もちろん中身は同じです。取扱説明書は同梱されていませんが、いつも使っているので特に困ることはありません。しかも通常品より枚数が多めのものや、ラインアップされていないサイズが選べたりする点が魅力的です。この四切サイズ(50枚)もバルク品のみのラインアップで、販売価格は5,000円前後。「ピクトリコプロ・フォトペーパー」の四切サイズ(50枚)もあります。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。