岡嶋和幸の「あとで買う」

118点目:肌触りの良いハンドストラップが欲しい

cam-inのハンドストラップ

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

cam-inのハンドストラップ

コンパクトデジタルカメラ用のハンドストラップ(リストストラップ)は革製のものを選ぶことが多いのですが、平べったい形状のものだと手首に通すときに引っかかったりなど使い心地がいまひとつだったりします。もちろん素材や形状などは好みもありますが、特に半袖の季節は肌に直接触れるため気になりやすいです。夏場は汗もかくため、革や布より他の素材の方が良いかもしれません。

とりあえず付属のストラップを装着しているカメラがあるのですが、安っぽいし細すぎるので早く交換しようと思いつつ放置したままになっています。最有力候補はARNUVOの「シルキーロープ カメラストラップ Silkyrope WS」だったのですが、21点目で紹介した「ストラップアダプター」と同じcam-inの製品を見つけて気持ちが変わりつつあります。

直径1cmのクライミングロープを使用したストラップで、販売価格は2,800円前後です。カラーは5タイプで、リング型と紐型がラインアップされています。肝心のコンパクトデジタルカメラの出番が増えれば気持ちが高まり、購入への後押しになるでしょう。秋に何かイベントを計画しようと思います。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。