岡嶋和幸の「あとで買う」

92点目:愛機にぴったりのスタイリッシュなマイクが欲しい

ゼンハイザーのカメラマイク「MKE 200」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

ゼンハイザーのカメラマイク「MKE 200」

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デジタルカメラの内蔵マイクでは音質的にもの足りず、アクセサリーシューに装着して使える外部マイクをいろいろ探しています。カメラメーカー純正のマイクより価格が安いとうれしいです。72点目で紹介したワイヤレスマイクのように用途によって使い分ける感じなのですが、最近気になっているのがゼンハイザーのカメラマイク「MKE 200」です。販売価格は1万4,000円前後と、同社のマイクとしてはお手ごろな感じです。

ゼンハイザーはドイツの音響機器メーカーです。普段から同社のイヤホンやヘッドセットを愛用するなど好きなブランドの1つです。テレビ番組を見ていると、インタビューシーンなどで同社のマイクを目にしたりします。調べるととても高価だったりするのですが、プロユースの製品だから当然ですね。もちろんこの製品は価格的にもすごく高性能というわけではないのでしょうが、カメラやレンズなどと同じく、マイクも見た目が一番。自分好みのデザインなのです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。