岡嶋和幸の「あとで買う」

レーザー墨出し器は写真展の設営で役立つアイテム

6点目:RockSeed「クロスラインレーザー」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

RockSeed「クロスラインレーザー」

写真展の飾り付けを自分で行うとき、あると便利なのがレーザー墨出し器です。フレームやパネルの水平・垂直をしっかり整えて、効率良く壁掛けできます。自宅に作品を飾るときにも便利です。顧問を務める写真クラブのグループ展では、複数の部員が同時に飾り付けを行うため、いつも奪い合いになります。

レーザー墨出し器はいろいろな製品がありますが、明るい場所では赤より緑のレーザーの方が見やすいようです。今回はRockSeedのクロスラインレーザーにしようと思います。販売価格は4,600円前後で、赤いレーザーのものより少し高めです。

岡嶋和幸

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。