F5.6 / 1/30秒 / 35mm / 18-200mm F3.5-6.3 DC OS / ISO50
ビジターセンターからよく見える、The Watchman(見張り人)と呼ばれる大きな岩壁
F5 / 1/125秒 / 51mm / 18-200mm F3.5-6.3 DC OS / ISO50
朝起きると、テントのそばに白い花が咲いていた
早朝はまだ人が少なくバスは私の貸切り状態だった。3つ目のバスストップ、Court of the Patriarchs(司教の宮殿)に立寄り、展望台から巨大な砂岩の山を眺め、またシャトルバスに乗り、公園内で唯一のロッジがあるバスストップ、ザイオン・ロッジで降りた。エメラルド・プールと呼ばれるトレイルを30分ほど登って行くと太陽の光が私を直撃し、5分もすると少し前まで肌寒さを感じていた私の体は汗ばみ始め、ジャケットを脱いだ。渓谷では太陽の光が届くか届かないかで世界が変わる。陽が当たる場所と当たらない場所の温度差が激しいのだ。
F11 / 1/125秒 / 16mm / 18-200mm F3.5-6.3 DC OS / ISO50
ナバホ砂岩からできる岩壁。左の岩山はエイブラハム、真ん中はイサック、右奥に見えるのはヤコブ。メソジスト教徒の牧師フレデリック・フィッシャーが、1916年に名付けたと、展望台に書かれていた