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クリスマスタイム
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※画像下のデータはカメラ/レンズ/実焦点距離/絞り/シャッター速度/感度/ホワイトバランス/備考です。 11月第4週目の木曜日はThanksgiving dayで、長いお休みがある。その休みが明けると、アメリカは一気にクリスマスモードになり、人々はクリスマスショッピングや、家のデコレーションで忙しくなる。 いつもより早めにオープンして、夜も遅くまで開けているお店も多い。大都市ではどこのショッピングセンターに行っても、大きなショッピングバッグを下げて、夜遅くまでクリスマスショッピングをしている人々を見かける。シアトル空港では、クリスマスツリーを飾る、飾らないという宗教上の論争があったりして(結局、例年通り飾ったが)、クリスマスをあまり宗教的にしないようにとの風潮もあるように思えるが、クリスマスショッピングは例年通り今年も盛んである。
2006年度は、11月22日から12月30日までの17時から22時までオープンしている。クリスマスタイムにLAに来る機会があれば、是非訪れて欲しいお勧めのスポットである。ただ、あまりイルミネーションの観賞に夢中になって、前の車に衝突しないように気つけたい。気に入ったスポットでは、数秒なら車を止めて車内から写真も問題なく撮れる。
先日、社員数は約80名ぐらいで、医療器具を製造している会社のクリスマスパーティーがゴルフ場のクラブハウスであり、その様子を撮る機会があった。くじ引きで数々のクリスマスプレゼントが当たったり、ラスベガスさながらのカジノゲーム、ダンスも自由な雰囲気で行なわれた。
希望者には、ポートレイトも撮影。当初、クリスマスツリーの前で撮ることになっていたが、ゲストが多すぎてテーブルの数が増え、部屋が狭くなり、狭く天井が低い廊下で撮ることになった。こんなこともあるかと思い、持ってきたグリーンの布をバックにし、季節感を出してみた。
大抵の人は、カップルでパーティーに参加していた。夫婦もいれば、恋人同士もいる。1人は非常に少ない。アメリカ社会でパーティーに行く時は、一緒に行く相手を確保しないとちょっと寂しい雰囲気になることがあるので、異性の知人は沢山いた方がいい。「パーティーに一緒に行く相手がいないので一緒に行って欲しい」と頼んで、口説くのはよくある話。 アメリカ的だなあと思ったのだが、今年よく仕事をした社員に、特別なボーナスを皆の前で金額までアナウンスして、手渡していた。実績を上げるとこれだけのボーナスが貰えるとわかれば、来年自分も頑張って成績を上げようと思うのは、社会人としては当然なことだと思う。「仕事の評価はお金」とはっきりとしていて、ボーナスの額までパーティーで公表することにまったく不自然さがないアメリカの会社に、ビジネスに対しての潔さを感じた夜だった。
■ ＵＲＬ バックナンバー http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dialy_backnumber/
2006/12/20 02:43
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