気になるデジカメ長期リアルタイムレポート

ニコンD7100【第1回】

早速ゲット!! 行きつけの撮影ポイントに向かう

 昨日(3月14日)は、ニコンの新しい中核モデル「D7100」の発売日。ボクは事前に販売店で予約していたので、その前日には入手できた(予約とは関係ないかもしれないけど)。このパターン、前モデル「D7000」の時と同じである。――ということで、D7000に引き続きD7100も長期レポートを担当することになったので、皆様よろしくお願いします。

 D7100は、ニコンDXフォーマット(APS-Cサイズ)では3台目となる“2,400万画素モデル”である。しかも、下位機種から先に2,400万画素化され、最後に中核モデル(現在のDXフォーマットでは最上位)のD7100で追いついた格好となる。まあ、その高画素化を素直に“進化”と呼べるかどうかは、今後のテスト&実践の結果次第だけどね……。

 ただし、下位機種と同じような約2,400万画素の撮像素子を採用していても、今回は高い解像感や細密描写を得るため、センサー前面の光学ローパスフィルターを無くしている。そのあたりがD7100の大きな注目ポイント! あと、新機能の「対DX1.3×クロップ」なども搭載されていて、その実用度も気になるところ。

 いずれにせよ、これまで使用してきたD7000とは画素数も違うしローパスフィルターの有無も違う。それらの違いによって、実際の写りにどういう差となって現れるのか? 近いうちに、そのあたりの実写比較もおこなってみたい。まずは、買ったばかりのD7100ボディと3本の交換レンズ(AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6 G ED VR、AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6 G ED VR、AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED)を持って、行きつけの撮影ポイントで実写してみた。

  • 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像をダウンロード後、800×600ピクセル前後の縮小画像を表示します。その後、クリックした箇所をピクセル等倍で表示します。
  • 縦位置で撮影した写真のみ、無劣化での回転処理を施しています。
D7100 / AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED / 約14.2MB / 6,000×4,000 / 1/100秒 / F4 / -0.3EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:晴天 / 60mm
D7100 / AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6 G ED VR / 約9MB / 6,000×4,000 / 1/200秒 / F11 / 0EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:オート / 18mm
D7100 / AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED / 約9.7MB / 4,000×6,000 / 1/100秒 / F2.8 / 0EV / ISO140 / 絞り優先AE / WB:晴天 / 60mm
D7100 / AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED / 約7.3MB / 6,000×4,000 / 1/100秒 / F3 / +1EV / ISO110 / 絞り優先AE / WB:晴天 / 60mm
D7100 / AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6 G ED VR / 約10.6MB / 6,000×4,000 / 1/200秒 / F7 / +0.7EV / ISO400 / 絞り優先AE / WB:晴天 / 300mm
D7100 / AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6 G ED VR / 約15.6MB / 6,000×4,000 / 1/60秒 / F8 / 0EV / ISO400 / 絞り優先AE / WB:オート / 16mm
D7100 / AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6 G ED VR / 約20MB / 6,000×4,000 / 1/13秒 / F11 / -0.3EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:晴天 / 145mm
D7100 / AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6 G ED VR / 約16.2MB / 6,000×4,000 / 1/50秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO400 / 絞り優先AE / WB:晴天 / 45mm
D7100 / AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6 G ED VR / 約11.4MB / 6,000×4,000 / 1/25秒 / F5.6 / -1EV / ISO400 / 絞り優先AE / WB:オート / 19mm
D7100 / AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6 G ED VR / 約13.7MB / 6,000×4,000 / 1/15秒 / F8 / 0EV / ISO400 / 絞り優先AE / WB:オート / 22mm
D7100 / AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6 G ED VR / 約10.9MB / 6,000×4,000 / 1/30秒 / F8 / -0.7EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:晴天 / 19mm
D7100 / AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6 G ED VR / 約8MB / 6,000×4,000 / 1/60秒 / F11 / 0EV / ISO100 / 絞り優先AE / WB:オート / 20mm
D7100 / AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6 G ED VR / 約19.5MB / 4,000×6,000 / 1/2000秒 / F6.3 / 0EV / ISO200 / マニュアル露出 / WB:晴天 / 150mm
D7100 / AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6 G ED VR / 約10MB / 6,000×4,000 / 1/500秒 / F11 / 0EV / ISO100 / マニュアル露出 / WB:晴天 / 72mm

吉森信哉

(よしもりしんや)1962年広島県庄原市出身。東京写真専門学校を卒業後、フリー。1990年からカメラ誌を中心に撮影&執筆を開始。得意ジャンルは花や旅。1970年代はカラーネガ、1980年代はモノクロ、1990年代はリバーサル、そして2000年代はデジタル。…と、ほぼ10年周期で記録媒体が変化。でも、これから先はデジタル一直線!? 自他とも認める“無類のコンデジ好き”